代表理事挨拶
代表理事挨拶
地域医療連携推進法人日光ヘルスケアネットの設立に当たって
自然、歴史・文化、温泉など世界に誇れる国際観光文化都市「日光」。
日光市では、近年、人口減少と少子高齢化が県全体を上回るスピードで進行し、保健医療・福祉、産業、労働力、まちづくりなど、様々な分野での多大かつ深刻な影響が懸念されています。
とりわけ、保健医療・福祉分野では、今後の医療・介護ニーズの増大と多様化に的確に対応できるよう、効率的で質の高い医療・介護提供体制の構築とともに、可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができる地域包括ケアシステムの構築・深化が本市の最重要課題となっていました。
そのような中、地域の医療機関相互の連携により安定的な医療提供体制の確保を目指す「地域医療連携推進法人制度」が平成27年に創設され、本市は、市内の10の団体・個人とともに、栃木県及び栃木県医師会の支援の下、数次にわたる勉強会を重ね、平成31(2019)年4月1日に地域医療連携推進法人日光ヘルスケアネットの認定を受けました。
本法人では、地域医療連携推進法人制度のポイントとも言える関係者の真摯な協議・調整を通じて、また、個々の医療機関の強みなどを最大限に活用して、医療機能の分化・連携に資する取組を着実かつ積極的に推進し、地域における安定的かつ効率的な医療・介護提供体制が構築されること、そして、それらの取組を通じて、医療機関相互の関係が競争から協調にシフトし、それにより更なる連携につながるものと考えております。
結びに、設立に当たりまして、栃木県、栃木県医師会、地域医療連携推進法人日本海ヘルスケアネットをはじめ、関係各位の多大なる御協力をいただきましたことに感謝申し上げるとともに、今後とも特段の御支援と御協力をお願いいたします。
日光市では、近年、人口減少と少子高齢化が県全体を上回るスピードで進行し、保健医療・福祉、産業、労働力、まちづくりなど、様々な分野での多大かつ深刻な影響が懸念されています。
とりわけ、保健医療・福祉分野では、今後の医療・介護ニーズの増大と多様化に的確に対応できるよう、効率的で質の高い医療・介護提供体制の構築とともに、可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができる地域包括ケアシステムの構築・深化が本市の最重要課題となっていました。
そのような中、地域の医療機関相互の連携により安定的な医療提供体制の確保を目指す「地域医療連携推進法人制度」が平成27年に創設され、本市は、市内の10の団体・個人とともに、栃木県及び栃木県医師会の支援の下、数次にわたる勉強会を重ね、平成31(2019)年4月1日に地域医療連携推進法人日光ヘルスケアネットの認定を受けました。
本法人では、地域医療連携推進法人制度のポイントとも言える関係者の真摯な協議・調整を通じて、また、個々の医療機関の強みなどを最大限に活用して、医療機能の分化・連携に資する取組を着実かつ積極的に推進し、地域における安定的かつ効率的な医療・介護提供体制が構築されること、そして、それらの取組を通じて、医療機関相互の関係が競争から協調にシフトし、それにより更なる連携につながるものと考えております。
結びに、設立に当たりまして、栃木県、栃木県医師会、地域医療連携推進法人日本海ヘルスケアネットをはじめ、関係各位の多大なる御協力をいただきましたことに感謝申し上げるとともに、今後とも特段の御支援と御協力をお願いいたします。
日光ヘルスケアネット 代表理事 上中哲也(日光市副市長)